ピコの性格(メス・♀)
最初に,年上であるピコの性格から紹介します。
ピコの性格は、一言でいうとわがままです。わがまま娘です。
私たちの夕飯時、鳴きます。
これは私に食べ物をくれと催促してるんです。
エサ入れに食べ物が入っているのに、自分でそれを食べずに私に頂戴と言ってるんです。
私は、このピコの態度に負けて毎日ペレットをあげます。
だからピコは、鳴けば大好物のペレットをもらえると思って鳴くんですね。
いわばピコのこの性格は、私が作ったようなものですが。
ピコの性格で、もう一つの上げるとすると、マイペースです。
毎日のゲージから出ての散歩のときでも、私のところへ来るのは頭を掻いて欲しいときだけです。
頭を掻いてもらったら、もう部屋のいたるところへ物色に行きます。
何かかじれるものはないか探しに行きます。
ピコの一番のお気に入りは、パソコンの鍵盤です。
鍵盤をくちばしで剥がすのが大好きになっています。
ダメと言っても、「ギー」と叫んで怒ります。邪魔しないでと言ってるんでしょうか。
大体ピコのかじりたいものは、パソコンの鍵盤、スマホのカバー、新聞紙など、
かじってはいけないものばかりです。
私たち人間が用意した玩具など見向きもしません。
水浴びをしたければ流しの前に行き、飛びたければ部屋の中を上手に旋回します。
旋回した後はのどが渇くのか、必ず水を飲みます。
放鳥時ピコは、腹が減るとゲージに戻りますが、腹が減るまで戻りません。
ピコのわがままでマイペースの性格は、良く飼育本などに書かれている、オカメインコのメスの特徴
そのものです。
ミルの性格(オス・♂)
オスのミルの性格ですが、一言でいうと臆病です。
良く飼育本にオスは放鳥時でも飼い主にべったりと書かれているのは、実はオスは臆病だからでしょうか。
確かにオスのミルは、放鳥時の散歩のときにはピコに比べて私たちにべったりです。
ピコに比べてほとんど飛びません。ミルが飛ぶときはビックリしたときです。
ですからミルの飛び方は危ないんです。見境なく超特急で飛ぶもんですから。
そんなミルも好奇心から、少しトコトコと歩いて部屋の離れたところを探検に行くときがあります。
そんなときでも、少しの物音で吹っ飛んで帰ってきます(笑)
ミルはゲージの中にいるときでも、私たちが顔を近づけると寄ってきますが、
ピコはそんなことはありません。ピコが寄ってくるのは、食べ物をを見たときだけです(笑)
ゲージの中でオカメパニックを起こすのはミルが圧倒的に多いです。
ミルはピコと違ってあまり呼び鳴きをしません。基本的には、常にピコが隣りにいるからでしょう。
たまにミルが一人になったときはピコのように呼び鳴きではなく、ゲージの下で左右に行ったり来たり
オロオロするだけです。
この様に、ピコとミルの性格が全く違うのはオスとメスの違いからくるものか分かりませんが、
それぞれ個性があって返って良かったかもしれません。