ピコの病気(2)

快方に向かうピコ

愛鳥病院から帰宅した夜、早速もらった飲み薬を飲ませることにしました。

 

と言っても、先生は口を開けさせて直接1滴飲ませなさいという指導でしたが、ピコにそんなことが出来るはずありません。

 

毎回、薬を飲ませるためにゲージの中に手を入れてピコを捕まえるなんて、私にはとても出来きないです。

 

そこで私は、小さくちぎった人参を飲み薬に浸してピコに与えました。

ピコは、飲み薬の量が多いと人参が美味しくないのか食べないので、浸す薬の量をわずかにして与えてました。

 

肝疾患用のペレットは、問題なく食べてくれました。

 

こうして、毎日薬は欠かさず人参に浸し与え続けました。先生の指導とおり、シードもおやつ程度に控えさせました。

 

その甲斐あって、半年程度経ったころ、ピコの羽の斑点は消えました。

 

ホッとしました。

 

けど、ピコの体重はそんなに減ることはなかったです。(笑)

 

でも、めでたし!

次へ→